交通事故・ムチウチ矯正なら しまむら接骨院 の日記
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踵 (かかと) の痛みの治療例。
2011.07.08
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踵(かかと)の痛みを訴える患者さんがよく来られます。
原因としては、打撲か捻挫などが考えられますが、中にはそんな記憶がないにも関わらず痛くなる場合があります。
それが「 踵骨棘 (しょうこつきょく) 」とよばれるものです。
加齢や体重負荷により、踵の骨に炎症・変形をおこします。中年後期の方に多くみられます。
当院の治療では、手技療法を中心に電気・冷却療法、場合によってはテーピング療法・免荷療法にて、痛みをとります。
一旦発症すると、痛みはとれても骨自体が完全な状態とまでは戻りません。
ですので、今後の予防として、歩き方の改善・靴の選び方・体重増加の注意・足裏筋肉の筋力強化が重要になります。
