交通事故・ムチウチ矯正なら　しまむら接骨院　 | 日記 | 症例　　肩関節の亜脱臼

「肩（腕）が上がらなくなった」
「原因がわからないが肩関節を動かすと痛い」
といった訴えで、来院される患者さんがいます。
一般的にその方が中高年の方であれば、「四十肩・五十肩」と診断されるでしょう。
しかし、若い世代の方も同じ症状で来られる時があります。
経験上そういった方は皆、「肩関節の亜脱臼」でした。
脱臼はご存じの通り、肩がぬけた状態ですが、亜脱臼は　ぬけかかった状態　をいいます。
ちなみにお医者さんでは亜脱臼を、レントゲンをとっても異常なしと判断されている場合があります。
早期に治療で整復すればもとにもどりますが、放っておくと慢性的に痛み・その位置で固まってしまいますので、このような症状も軽視せず、専門機関へ受診しましょう。